2015年8月25日火曜日

「文学部 唯野教授」

筒井康隆先生の「文学部唯野教授」という本を読みました。

ずいぶん前から「読みたい本リスト」に入っていた作品で、でも忘れていた本でした。
「読みたい本リスト」に入っていたということは、誰かの本を読んだとき、あとがきか何かで「これはおすすめの本である」みたいに紹介されていたんだと思う。

好きな作家さんがあとがきでおすすめしている本はほとんど読む。

筒井先生はもともととても好きな作家なので、どんな本なのかわからなかったけれど
図書館に行って借りてきた。

わりと古めの本なので、バックヤードの倉庫から出してきてもらった。


筒井先生の作品らしく後半でメッチャメチャになっておもしろいのですが、構成は変わった書きかたの本で、唯野教授の生活と、唯野教授の「文学批評論の講義」が順番にえがかれる。

講義の部分は、ほんとうに「文学批評論」の講義を聞いているような気がした。

大学内部の権力構図や教授から助手までの力関係と人物描写なんかは、すごくリアルで笑いました・・・というか、ほんとうは笑えない(^◇^;)




↑↑↑図書館で借りたのはハードカバーですが、
いまは文庫本が買えるようです。

ハードカバーの本はほぼどこでも図書館の蔵書にあるので、興味のある方は図書館サイトで
検索してください。

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