2014年7月16日水曜日

猫の一休建築士

 すんごく大きな猫を見つけたのでご紹介\(^ ^)/

 普通の猫は体重4kg前後なので、このニャンコは約2匹分ですね。虎の子供みたい。

 猫は人間の気を引こうとするときや、不満があるとき、飼い主に向かって不意打ちで、三角飛び蹴りをしてくるのだが、このニャンコにやられたら、椅子から転げ落とされるなり、床にたおされるなりして、こちらが無傷ですみそうにない(笑)

 5kgの米袋と3kgの米袋を重ねて持つより、重いのね~。
 でもカワイイ(=^・^=)

 
 
猫の一休建築士ブログhttp://petlives.jp/love-cat/1216より(猫の写真いっぱい)

2014年7月11日金曜日

ロゼッタストーンとの別れ

 わたしはずいぶん長いこと、ロゼッタストーン型のマウスパッドを使っていた。しかし、これは最初からマウスパッドとしては、あまり使いやすいものではなかった。
 それでも個人的にロゼッタストーンには悠久の歴史ロマンを感じていたため、平たくいえばロゼッタストーンのファンだったため「滑る」とか「厚さにマウスが引っかかる」などと思いながらも、机上にロゼッタストーンのレプリカがあるということに満足していたわけなんだ。



 だが、元々あまり性能のよくないマウスパッドだったものが、経年劣化によりさらに使い勝手が悪くなり、マウスの動きをうまく拾っていないのではないかと思うようになってきた。操作にストレスを感じるマウスパッドなど、使う意味がそもそもない。


 そこでついに、新しいマウスパッドを買ってみた。マウスの動きをうまく拾うような工夫がされているという厚さ1ミリ以下の製品である。
 使ってみたら、これがメッチャ扱いやすかった。この性能差の前には、歴史もロマンもあったものではなかった。ロゼッタストーンは速攻で燃えないゴミの袋に入った。1ミリグラムの未練も感じなかった。

 今までロゼッタストーン型にこだわっていた自分を、いささかマヌケに感じた出来事だった。

 早く変えればよかった。マウスパッドは新しいほうがイイ!

2014年7月8日火曜日

「猫なんかよんでもこない。」

「猫なんかよんでもこない。」

「猫なんかよんでもこない。」というマンガがあります。わたしはこのマンガ自体はあまり読んだことがないのですが、耳にしたときから、このタイトルは秀逸だと思っていました。
 猫の習性をひとことで完璧に表現しているからです。猫とつきあったことがあるみなさんなら「うん、そう!」と誰もがうなずくことでしょう。
 猫ってホントにそういうヤツです(^^;)



 猫とつきあったことのない方のために、軽く猫のレクチャーをしますね。(興味のない人は読まないと思うが・・・)

・猫の外見は血統で決まるので、美しい外見の猫がほしければ、両親とも猫品評会チャンピオン猫の子供を買えばよい。(この場合の美しい外見というのは、その猫種の特徴を強く持っているということで、顔がカワイイということではない)

・猫は犬にくらべて、頭の良し悪しに個体差があまりないように見えるが、それは大間違い。わたしがつきあったそう多くない猫の中ですら、
 ★非常に頭がよく、芸を含めてなんでも一度で覚え、瞳に知恵が宿っている猫。

 ★とてつもなくおバカで、目を見てもボーッとしており、あきらかになんにも考えていない猫。

 がいた。おバカなほうの猫は、「ああ、これが猫でよかった。おバカでも猫なら学校へ行くわけではないから問題ない」と何度もしみじみ思ったことがある。それくらいおバカな猫だった。
 じつは猫にも人間と同じくらい頭の良し悪しに差があるのです。


 とはいえ、おバカなほうの猫もお手くらいはわりとすぐ覚えました。猫は芸をしないと思っている方は多いと思うが、教えればします。お座り、お手、お代わりまでは普通に覚えますね。
 バン! と撃ったら、ドサッと倒れるという芸は利口なほうの猫もついに覚えませんでしたが。

 しかし、猫は芸を覚えはするけれど、犬のように嬉々として芸をするわけではなく、あきらかに迷惑そうな顔で芸をします。本人「つきあってやっている」つもりなのだと思われます。

 なぜかといえば、そこが犬と猫の大きな差なのですが、犬は人間を群れのリーダーだと思っており(家族が4人くらいいると、自分を下から2番目の地位に置くという意見もある)人間の命令で芸をして、褒められるのはけっこう嬉しいと犬は思っているようである。
 また相手をリーダーとまでは思っていない場合でも、群れの仲間としては見ているようだ。


 対して猫は、人間は自分の下僕くらいにしか考えていない。したがってエサをもらうことも、ブラシをかけてもらうことも、下僕の当然の仕事だから、まったく感謝はしない。なつきはするが、迎合はしない。

 猫は自分の名前はすぐに覚え、またいくつか自分に関係のある人間の言葉もちゃんと覚えている。だが、「猫なんかよんでもこない」のである。
(犬のような猫といわれる猫種や、個体差によって呼ぶたびに来る猫もいる)

 猫が熟睡しているのではないときに名前を呼んでも、完全無視を決め込む。しかしよく観察すると、寝ているようでも、名前を呼ばれるたび、片耳だけは声の方向にピッと向けている。
 でも知らん顔。これが猫だ。




「レイちゃんの猫グッズ」サイトはこちら
http://www7b.biglobe.ne.jp/~nekogoods/index.html






2014年7月1日火曜日

振り込み手数料を引かないで


振込手数料について

 個人事業主(=フリーと考えて下さい)のアニメーターのみなさん、請求書の控えは保存してありますか。また古い銀行通帳も保存してありますか。

 もし両方がとってあるのなら、自分が請求した金額と、振り込まれた金額を、比べてみて下さい。当たり前のように「銀行振り込み手数料」が請求金額から差し引かれていると思います。
 これはじつは「違法」なのよん(^^;) 民法では以下のように決まっています。 


※振込み手数料について 
原則として、振込み手数料を賃金から控除することは、賃金全額払いの原則および民法の諸経費債務者負担に反し違法です。

(労働組合と会社とが、いろいろな条件付きで契約をかわしたときなどが、原則が適用されない例ですが、そんなことは通常ないですし、フリーのアニメーターには無関係なので割愛します)


 ちなみに社員は振り込み手数料を引かれていません。もし社員に手数料を引いた賃金を振り込んだら、誰か即座に労働基準監督署へ走ると思います。そういう法的大問題なのです。

 そして現に法が上記のようになっている以上、フリーのアニメーター、演出、仕上げ等々のみなさんも、本来は法に守れていなければなりません。
 でもアニメーション業界は、なんと無法地帯なのですよー。
「振り込み手数料」は引かれるものだと勝手に納得しないで、「これっていいのかな?」とみなさんも考えたほうがいいんじゃないでしょうかね。

 わたしはこの「振り込み手数料をギャラから差し引く件」については「消費税問題」より「あまりにセコイ」と思っています。なぜなら消費税は、制作会社が国へ納める分もありますが、こと振り込み手数料に関しては、すべて会社の利益となるからです。

 わたしの実例を一部挙げます。(金額については、制作会社の取引銀行と、神村の銀行が同じか違うかで出てくる問題で、人によって変わります。ですから多いところが問題ということではないです。ま、全部。問題であることはかわらないんですけどね(^^;))

「振り込み手数料の金額(消費税5%のとき)」
T社  1,050円
S社  840円
S社  315円
G社  735円
W社  420円
T社   525円

 わたしはアニメーターとしては不器用で、キャラを覚えるのに半年かかるため、5カットだけ手伝うというタイプの細切れ仕事は、作監か監督が友人で「キャラ似なくてもいいよー」と言ってくれるときくらいしか基本的にしません。
 通常は同じ1作品をずっと続けます。どうしようもなく重なってしまっても2作品同時進行くらいです。したがって振り込み回数もそれほど多くはないです。それでも年間にギャラから引かれる振込手数料は2万円をこえることがあります。
 (あ、これ通信費か管理諸費で必要経費になるからね。おぼえておいてね)


 ねえ、みんな、「ふ~ん」とか言っていないで「ギャラから2万円も引かれているのか!」と、特に収入200万円台くらいの若者はΣ( ̄ロ ̄lll) こんな顔で驚愕してほしいのよ。
 あきらかにもらえるはずの2万円なんだよ。1,000円のランチが20回食べられる金額なのよん。

 ちなみにアニメ業界以外からの振り込みで、振込手数料を差し引かれたことは一度もありません。それが常識だから、というより差し引いたら違法だからなん・で・す、よっ!(風祭警部的に)



 この振り込み手数料を差し引いて振り込むという問題には、違法性とともに、経理担当が振り込み時になんらの考慮もしていないということがムカッときますのことよ、わたくし。
 それは上記の振り込み手数料金額のばらつきを見ればわかるとおり、どうせ会社が払うお金ではないからと、840円、1,050円など、振り込み手数料が割高になることがわかっていながら、全員分の振り込みを、自社の取引銀行で一括してすませていることです。
 せめて315円の銀行へ行ってほしい。

 個人的には、よく少額の振り込みから1,050円も引けるナァ、と思う。いくらなんでもかわいそうと思わないのかナァ。

 これがもし法を遵守し、振込手数料を差し引かないで支払うなら、経理担当はおそらく、手数料が一番安くなるよう、振込先の銀行とおなじ銀行を何軒もはしごして回るはず。
 
 人の金だと思うと使いっぷりがいいですよね(^^)


 いま現在のアニメ業界スケジュールでは、みなさん多数の作品を少量ずつ請け負っていると思う。そうすると振り込み回数が増え、差し引かれる振り込み手数料の年額はハンパないと思うのですが、どうですか。
 たまには計算して「えっ! こんなに」と思った方がいいかもよ。

 しかも一回の仕事が少量ずつの場合、例えば1万円の中から1,050円(今後は1,080円)ずつ毎回引かれて、それであなたは困らないの? ギャラの1割以上を違法に差し引かれているんだよ。


 いや、えらそうに言って申し訳ありません。じつはこの振り込み手数料の問題は、ずっと違法と知りつつ、わたしもなんらの対策をしてこなかったのでありますm(_ _)m

 なぜかというと、制作会社にしても下請けの有限会社にしても、相当数の振り込みがある中で、たった1枚の振込用紙だけ手数料を会社持ちで経理作業ができるかというと、現実的に考えて、頼んでおいても絶対にミスをすると思うのね。
 消費税ですら、かなりの時間と労力を割かなければ、制作会社の経理が「消費税を払うリスト」に載せてくれない。その上、振込手数料を差し引くのは違法、という話がまともにすすむとは思えなかった。

 また制作会社や下請け作画会社にとって、振込手数料は全体に関わる問題なので経理的影響が大きい。
 いまのようなバラ出し当然状態で作業している場合、原画の人数だけでもテレビシリーズ1本で20人を超えることなどごく普通。その人数分の振り込み手数料を負担することに対して、会社側はかなり腰が引けるはず。

 消費税と違い、「この人には払う」という差別化は、多くの人が納得してくれないであろうことがあきらかだしね。

 でもね!

 振り込み手数料は、ギャラの一部ですから、本当はもらっていいんです。いつか絶対に取り返して下さいね、みなさん。

 最後に、東映アニメーションは振り込み手数料を差し引かない。これは「さすがに老舗の看板は伊達じゃない」とわたしは思ったことを付け加えておきます。